薬学部6年生コロちゃんのブログ!!

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薬ゼミ要点集のレビューと勉強方法

薬ゼミ要点集についてとにかくたくさん質問くるのでざっくり簡単にレビューしたいと思います。


まだ受験終わってないですが...笑

落ちたら笑ってください。

 

*コロちゃんは薬剤師国家試験対策として薬ゼミ要点集を中心に勉強してます。

 

※薬学ゼミナール主催の統一模試③(2019/1/24〜25)では合格ライン65%(225/345)を超えました。

 

*要点集を中心に置いた勉強方法はネットでも批判的意見ばかりが多く、リアルの友人でもそんな人は見ないのでやる場合は自己責任でお願いします。怖かったら王道のやり方でいきましょう。

 

 

 

要点集は基本的にどれもおすすめです。

どれが1番おすすめかと言われたら薬剤です。

 


各科目のコスパを5段階で評価し、要点集だけで足りるか、あとは冊子の太さを。

 


法規実務について記載がないのは察してください。

 


【物理】

コスパ ★★★★☆

・要点集だけはおすすめしない

→要点集終わったら領域別で演習を

・太め

 


物理は難しいです。

ただ1番最初にちゃんとやったほうがいい科目なので逃げるとあとで辛くなるかもしれないです。基礎なので。基礎3科目の中でも最も基礎なので。

基礎というのは簡単という意味ではなく、土台、根本となるというような概念です。

 


勉強方法は、ゆっくり腰を据えて考えて。

おぼえるべきところは覚える。

説明するのが難しいです。

 

 

 

【化学】

コスパ ★★★★☆

・要点集だけはおすすめしない

青本で理解した後、領域別を解く練習に使うのおすすめ

・細い

 


先に言っておきます。この科目はしっかり青本を見ました。電子の動きを見るためです。反応系のところです。アルドール反応とか。クライゼン縮合とからへんです。電子の動きが要点集に載ってないのできついです。

化学は覚える量を最小にして、領域別で解き方を学んだほうがいいと思います。

コロちゃんは年末に1週間化学weekを作りました。

 


統一模試②8/20(4割)から統一模試③14/20(7割)になりました。

化学はコスパ悪いので年末までほとんど勉強してきませんでしたが、初期に勉強しても良かったかなって今では思います。

 


生薬漢方は生合成経路と副作用以外捨ててます。

統一③ではこれをノーカンとすれば、理論はニ問ミスでした。上出来です。

生薬覚える暇があるなら衛生や薬理をやるほうがいいです。

 

 

 

【生物】

コスパ ★★★★☆

・要点集で足りる

・細い

 


この科目すごい大事。

要点集で足りるくらい内容詰まってます。

理解したいなって部分は青本見ればいいと思います。コロちゃんは一切見てません。

そのかわり領域別を解きました。おすすめです。実験系の問題は知識がなくても解けるので、解き方を学んでおきましょう。

 


病態、薬理を伸ばすためには生物が必要。

伸ばせないことはないが、生物ができる人は国家試験落ちないと言い切ってもいいくらい大事。化学はできなくても受かると思うけど、生物できない人は化学できない人より受かりにくいと思います。

 

 

 

 


●基礎3科目まとめ

①要点集を覚える

②領域別で解き方を学ぶ

※化学は電子の動きを青本で理解する

 


補足:統一③模試の物化生60問を要点集だけ開きながらやったら57/60取れました。そのくらい要点集は要点が詰まってます。要点集で知識つけたら領域別で解き方学ぶでいいと思います。あとは忘れないようにしっかり復習

 

 

 

 


【衛生】

コスパ ★★★★☆

・要点集だけで足りる

・太い

 


衛生難しいですね...暗記が

模試を受けた感想として要点集だけでも解けない問題そこそこありますね。

単純に他科目と比べて要点集が太いので暗記するのが大変です。

これは特に何度も復習が大事になってくる科目かもしれません。要点集だけで点が取れる限界値は80%のような気がします。

あと、一言。構造式結構大事な気がします。

 


統一模試③ 

合計 26/40(65%)

必須5/10 理論13/20 実践8/10

 

 

 

 

 

 

 


【薬理】

コスパ ★★★★☆

・要点集だけで足りる。

・太い

 


要点集太いですが、根気よくやれば点数取れます。

 


統一② 19/40(47.5) → 統一③32/40(80%)

 


要点集以外の薬は無理して覚える必要ないと思います。模試で8割取れてからでいいんじゃないでしょうか。

 


要点集にないマイナーな薬を1個覚えるくらいならイトラコナゾールと相互作用する薬1つでも覚えたほうがコスパいいです。

 


分子標的薬のニボルマブ、イピリムマブとかは載ってないのでそこは薬が見えるで追加しました。

 


薬が見えるを辞書代わりに置いておくの結構おすすめです。

 

 

 

 


【薬剤】

コスパ ★★★★★ 

・要点集だけで足りる

・細い

 


1番いいかもしれないです。

☆☆☆の単元ばかりだからです。

無駄がない。冊子が薄い。配点は40点分。

6年生になってから1週間要点集だけやっただけで統一模試②で65%(26/40)取れました。

統一③ではさらっと要点集を見直してさらに29/40(72.5%)に伸びました。

衛生や薬理に比べたら暗記量も少ないし楽すぎてありがとう!って感じです。笑

 

コスパに関しては素晴らしい科目かもしれないです。

領域別も青本もやってません。

ただ、卒試では完全に舐めていたせいで勉強せずに行ったら1番取れなかった科目になってしまいました...笑

慢心よくないですね。

薬物相互作用のコスパがめちゃくちゃいいのでそこを青本でこれから軽くみようと考えてます。

 

 

 

 


【病態】

コスパ ★★★☆☆

・要点集だけだと足りないかもしれない

・細い

 


薄いのはいいんだけど、情報量が乏しい気がします。

個人的に1番対策が難しい科目でもあるかもしれないです。

模試の見直しをしてても、要点集に載ってないのが圧倒的に多い。

きつい。

病態は要点集をすべて覚えてからが勉強の始まりなのかもしれない...

薬が見えるを使って、病態要点集に載ってないけど薬理要点集には載っている疾患をちょっと見ようかなと思ってます(たぶんやらない)

 

 

 

法規実務は死んでるのでレビューしません。

ヤクゼミの直前講習のプリントをやりつつ、終わったら領域別を全部解いて終わりにしようと思います。

 

 

 

 

あと17日かな?

もうすぐ終わりですね。

あと少し頑張るコロ💪

 

 

 

 

コロコロ👋

 

 

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